ギャラリーふうの陶芸教室の生徒作品です
蚊遣り
アジサイをイメージしたドーム型の蚊取線香入れです。
線香線香立てを中に置いて、あるいは香取線香を吊り下げて使用します。
ドームには一枚ずつ花びらを貼り付けて、丁寧に作られました。また青系と
緑系の釉薬などを数種類使用して、色付けしています。
アジサイの葉をイメージした皿は、緑と黄色の釉薬でグラデーションを
作っています。
蚊遣り
アジサイをイメージしたドーム型の蚊取線香入れです。
線香線香立てを中に置いて、あるいは香取線香を吊り下げて使用します。
ドームには一枚ずつ花びらを貼り付けて、丁寧に作られました。また青系と
緑系の釉薬などを数種類使用して、色付けしています。
アジサイの葉をイメージした皿は、緑と黄色の釉薬でグラデーションを
作っています。
今回はギャラリーふうの外に展示している古民具を紹介します。
土入れ鍬 麦がまだ小さい時期に根元に土を入れるためのものです
竹製品 まん中の物は里芋の皮をむくために使います
唐箕(とうみ) 昭和60年代頃
穀物を風の力で選別するときに使います。
以前の物をベースにしてコンパクトに作り直し、
歯車のついたハンドルに改良したものです。
家に職人が来て作り直していたことを覚えています。
私の家は農家だったので古い農具や民具がたくさんありました。
また頂いたものや買い求めたものもあります。これらを別の用途で
活用したり、ギャラリーふうの展示の一部として使っています。
和ローソクを飾る燭台にしました
綿と種を取り分ける道具です。
直方体花器
海の波をイメージした作品です。陶芸初心者とは思えない斬新な発想
の花器です。蓋には粘土で波をイメージした凹凸をつけ、流れた釉薬
の流れによって青の濃淡がよく出ています。
蓋と本体が別になっており、セットで使用するときは円い窓に花を活
けます。また本体のみでも剣山などを使って花を活けることもできま
す。
今日(6月21日)は夏至、しかしながらギャラリーふうの庭の半夏生が最盛期を迎えています。
「雑節」の半夏生は夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間を言うそうです。
月日でいうと7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。
花の半夏生の名前の由来は、半夏生の頃に花が咲くことからハンゲショウと命名されたとか、葉の半分
(表面のみ)だけが白くなるため「半化粧」とする説もあるとのこと。
ドクダミ科の草で繁殖力が強く、ふうの庭で年々なわばりを広げています。