11月22日(火)、岡山ロイヤルホテル(岡山市北区絵図町)の「光楽の間」において、岡山県体協創立90周年記念の式典と祝賀会が開催され、津山市スポーツ少年団本部の代表として、竹内靖人本部長と当連盟の畝岡副理事長が副本部長という立場で出席してきました。
越宗 孝昌 県体協会長(山陽新聞社 会長)がご挨拶をされました。
来賓としてご臨席いただいた、足羽 憲治 岡山県 副知事よりご挨拶をいただきました。
公務のため、ご欠席された伊原木 隆太 知事からのメッセージを代読されました。
公益財団法人 日本体育協会の岡崎 助一 副会長さまよりご挨拶をいただきました。
ちなみに岡崎副会長は、岡山県のご出身だそうです。
記念表彰では、特別功労者表彰がありました。
柚木 脩 さま、中島 博 さま、畠瀬 美佐子 さま、猪木 一見 さまに表彰状が手渡されました。
特別表彰(団体)は、代表して県陸上競技協会が感謝状をいただきました。
感謝状の授与では、①加盟競技団体の表彰は陸上競技協会さんが、②市町村体協の表彰は、岡山市体協さん、③市町村スポーツ少年団の表彰は倉敷市スポーツ少年団(代表は田中 正則 本部長)、総合型地域スポーツクラブの表彰は美咲町柵原星の里スポレク倶楽部さんが、それぞれ代表として、感謝状をいただきました。
式典が無事終了し、いよいよ懇親会が始まります。
岡山県体協副会長である岡崎 彬 様のご発声による「乾杯」で祝賀会が始まりました。
祝宴終了後、小池 敏彦 岡山県少林寺拳法連盟 副理事長、合気道連盟の万代 眞一 先生、田中 正則 先生とご一緒に撮っていただきました。
12月に開催予定の第2回武道フェスタについては、少林寺拳法の絶好のPRの機会です。ともに頑張りましょう・・・・。
11月23日 津山総合体育館にて第18回少年剣道勝抜大会が行われました。津山剣道連盟所属の各団体から、小学生~高校生が各部門に分かれ、勝ち抜きの個人戦で勝敗を競いました。
県下でも勝ち抜きの個人戦は非常に珍しい大会です。
大会結果については、以下を参照ください。
https://sites.google.com/site/tsuyamakendorenmei/home
昨日(11月13日@日曜日)、美作ブロック主催の11月度定例昇級試験が津山西中学校 武道場(津山市二宮)にて行われました。
見事合格した拳士をお知らせします。
◇:少年の部(小学生以下)
1級 市 智希 (岡山真庭道院 拳友会)
鈴木 芽生 (鏡野スポーツ少年団)
角谷 智哉 (作東道院 拳友会)
三浦 加偉 ( 〃 )
2級 小林 倭人 (勝央町スポーツ少年団)
瀧上 俊介 ( 〃 )
佐古 光梨 ( 〃 )
関 愛莉 ( 〃 )
4級 藤岡 大和 (勝央町スポーツ少年団)
伊藤 勇志 ( 〃 )
瀧上 瑛太 ( 〃 )
山本 星灯 ( 〃 )
斎藤 敦也 (美作勝央道院 拳友会)
7級 米井 夕希 (津山高倉スポーツ少年団)
山本 紗永 ( 〃 )
◎出席した試験官 (※:順不同)
1級 竹内(美作勝央) ・ 稲尾(作東) ・ 常藤(津山川崎スポ少)
小野(津山) ・ 宗野(津山西) ・ 小林(津山)
2級 米井(津山高倉スポ少) ・ 秋川(鏡野スポ少) ・ 黒田(岡山真庭)
梶岡(津山・鏡野スポ少) ・ 石田(勝北スポ少) ・ 池本(美作林野)
武下(勝北スポ少) ・ 野上(美作勝央) ・ 畝岡(勝北スポ少)
合格したみなさん、おめでとうございます。
朝夕めっきり寒くなり、冬支度を始める時期となりました。今回も受験生は
少なかったです。また前回同様、考試員(試験官)が多いので、1クラスごとに
2名の考試員が付きました。
当日は、そんなに寒くはなかったように思いますが、どのクラスも気合が出てなくて
ちょっとモノ足りない気がしました。
これで、1ランクアップしたのですから、自信をもって元気よく道場で修練に励んで
ください。
明けて翌日(6日@日曜日)には、小学生交流大会が開催され、当連盟所属の各道場から多くの拳士たちがそれぞれのクラスに出場しました。
須原理事長・宗野理事(津山西)、鷹取理事(美作林野)、黒田理事(岡山真庭)、米井理事・美土路理事(津山高倉)、秋川理事(鏡野)、石田理事・畝岡副理事長(勝北)の各先生方も大会役員や審判員として出席しました。
特に鷹取先生は、美作ブロックに任された進行係の委員長(進行委員長)として、大会の運営全般を統括するという大役を担われました。
いろいろな問題はありましたが、大きなトラブルや事故はなく、終わってみれば、無事に時間通りに終了することができました。
みなさん、たいへんお疲れさまでした。
当連盟の関係分だけ、結果を載せておきます。
◎:規定組演武 見習~7級の部
優良賞(第3位) 田嶋 寧音 - 藤木 晃征 (津山西スポーツ少年団)
◎:規定組演武 4級の部
敢闘賞(第5位) 田嶋 鍵介 - 二木 聡明 (津山西スポーツ少年団)
◎:規定組演武 2級の部
最優秀賞(第1位) 平田 拓未 - 流郷 泰輔 (勝北スポーツ少年団)
◎:規定単独演武 黄帯の部
優秀賞(第2位) 平田 千沙都 (勝北スポーツ少年団)
◎:規定単独演武 茶帯の部
敢闘賞(第5位) 木多 美紗妃 (津山高倉スポーツ少年団)
◎:自由単独演武 有段の部
最優秀賞(第1位) 下山 咲弥 (津山スポーツ少年団)
・・・・・・・以上です。
表彰状をいただいた拳士の皆さん、おめでとう!
文字どおり道場での修練の成果が出ましたね。しっかり喜んでください。でも、当たり前ですがまた明日から新しい日々が続きます。この感激を胸に、奢ることなく更なるレベルアップを図っていってくれたらうれしいです。
また、賞に漏れた拳士の皆さん、この悔しい思いは決して忘れてはいけません。自分なりに頑張ったのでしょうが、他の拳士の「出来」がよかったのは事実なのです。腐らず、気持ちを切らさず、どこがダメで何が足らなかったのか原因はあるはずです。次の機会には、終わった後に笑顔になれるようしっかり準備してください。
こうして県北の多くの拳士たちが頑張る姿はとてもうれしく思うし、入賞できるレベルにあるクラスもあるわけで、単に勝ち負けを争うことではなく総合的な「人間力の向上」を目指して、私たち指導者たちは精進していきたいと思っています。