紅葉真っ盛り
ギャラリーふうの庭のもみじが紅葉真っ盛りです。
このところの寒さで紅葉がいっきに進みました。
今年は、台風の風の影響で葉が傷んでいますが、
遠目に見るときれいです。
今日は、松の剪定もしていただきました。
ギャラリーふうの庭のもみじが紅葉真っ盛りです。
このところの寒さで紅葉がいっきに進みました。
今年は、台風の風の影響で葉が傷んでいますが、
遠目に見るときれいです。
今日は、松の剪定もしていただきました。
NHKの朝ドラのタイトルのスカーレットは、緋色(火色)を意味する言葉から
引用されているいるようです。
やきものの世界では、より美しい緋色を追及している作家も多いようです。
さて、先月勝間田焼の窯で焼成した作品に緋色がでたものがあります。
焚口の薪が当たる危険性も多い場所で焼いたところ、背の面にきれいな緋色が出
しまた。表の面は自然釉がかかっており、面白い作品に仕上がっています。
ただ残念なのは、大きくヒビが出来てしまったことです。人の手を離れ、火にゆ
だねた結果の作品ですからやむを得ないことですが、作り方にも問題があったか
もしれません。
それでも私としては、ヒビも含めてこの作品を気に入っています。
ギャラリーふうの庭に展示した作品
朝夕肌寒い季節となり、ギャラリーふうの
庭のもみじも少し紅葉が始まってきています。
今日は畑から見たギャラリーふうの外観と
庭の風景を紹介します。
畑ではネギ、ほうれん草、ブロッコリー、
白菜等の野菜を作っています。
追加の干し柿もしました。
今年は台風の影響も少なく、柿が豊作とのこと。
知人からいただいた西条柿で干し柿をしました。
皮をむいて、縄につるしてから熱湯消毒、
ふう津山陶芸工房の2階の軒下に吊るしています。
この辺りは霧が出るので夜は部屋に毎日取り込ん
でいます。
おいしい干し柿が出来るといいのですが・・・
陶芸では、作品にひびがはいったり、こわしてしまうことがままあります。
工程が多いため、素焼の段階でなる場合、本焼きの段階でなる場合、また
薪の窯では、薪が直接作品にあたってこわれることもあります。
それぞれに原因はあるのですが、最後に火にゆだねるという工程があるため、
その段階では、途中で手が出せないという問題もあります。
せっかく時間をかけて作った作品がこわれると、落ち込むことも多いのですが
これを生かした使い方もまた楽しいものです。
これらの器に花を活けて、ギャラリーふうに展示している一部を紹介します。
ギャラリーふうは、作州の民芸 物づくり展で奥田福泰作の
干支(ネズミ)の置物、食器・勝間田焼の花器などを展示
しています。
また、小皿または干支(ねずみの置物)の陶芸制作体験
もできますので、皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しくだ
さい。
ギャラリーふうの奥田福泰も出展しております作州の民芸 物づくり展が
本日から開催されます。
皆様のお越しをお待ちしております。
会期:10月18日(金)~21日(月)
時間:10時~18時(最終日は16時まで)
会場:アルネ津山4階 地域交流センター
主催:津山民芸協会
10月1日から勝間田焼の窯焚きをしています。
5日くらいまで窯焚き体験ができますので、窯場
(ノースビレッジの北)にお越しください。
ちなみに私奥田福泰は、16:30~0:30まで窯場に
おります。
詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://machi.e-tsuyama.com/member/placements/1713/articles
窯焚きは終夜行っておりますが、出来るだけ明るい
時にお越しください。